フリカエル | 2016年3月

毎月の出来事、体験したことをまとめる記事「フリカエル」。長い間ほったらかしてしまったのですが、心身ともに(?)落ち着いたので、2月の振り返りをEUROを観ながら書いています。もう6月です。

ただ、これだけ時間が空けて振り返るのも、それはそれで意味があるような気もしています。自己擁護でしょうか。いいえ、違います。


2月に行ったライブ/イベント

・the quiet room 『Instant Girl』リリース記念インストアライブ @タワレコ渋谷
・LILI LIMIT 『#apieceofcake』リリース記念インストアライブ @タワレコ新宿
・Czecho No Republic × TRICERATOPS @渋谷クアトロ

2月のベストアクト

Shout! / TRICERATOPS @渋谷クアトロ


確か久しぶりにトライセラ観て、「Shout!」は初めてライブで観たんですよね。トライセラのライブは演者とオーディエンスのポジティブな感情が会場に充満しているのをめちゃくちゃ感じられるので幸せになれるんです、人にやさしくなれるレベルで。あ、和田唱結婚おめでとうございます。

2月によく聴いた曲

N_tower/LILI LIMIT


LILI LIMITが好きになったのは「Girls like Chagall」という曲がきっかけ(だったと思う)のですが、ガチ勢と化したのは「N_tower」でした。LILI LIMITは売れて数万人キャパのデカい箱埋めてほしい。幕張メッセで踊ろうよ、という感じ。

Girls like Chagall/LILI LIMIT


万が一、LILI LIMITを知らない人は一刻も早く聴いてほしい。「盗んだバイクで走り出すことができない彼はノー免許ボーイ」

グッバイ/黒猫チェルシー


「優しさと真っすぐさと懐かしさを持った、その佇まいはまるで90年代のロックバンドのよう。」という書き出しでFLで紹介文を書きました。渡辺大知最近よく見る。

2月に読んで印象に残ったweb記事

東京コピーライターズクラブ(TCC)は、そろそろ解散すべきだと思う。
http://copywriterseyes.hatenablog.jp/entry/2016/02/04/042038
この記事の内容についてはよく覚えています。ぼくも誰に褒められたいんだろうかって考えました。先輩?クライアント?ユーザー?強いて一つを選ぶとすると…ユーザーと答えるのが正解な気がしていますが、本音を言うと全員です、当然。

LILI LIMITの挑戦は始まったばかり。芸術性と大衆性は両立する?
http://www.cinra.net/interview/201601-lililimit
1月に公開された記事なんですが、彼らの本音と魅力を引き出せているインタビュー記事だと思います。「大衆性」と「芸術性」一見対局にあるように思える概念ですが、実はこれらを音楽の中に共存させているアーティストほど魅力的だったりする。サカナクションが言う「オーバーグラウンドとアンダーグラウンドの境界線」と同じニュアンスだと理解しています。そういうこと。

2月に書いた記事

いま、MR.CHILDRENにフェスに出演してほしい理由
http://rikukawasaki.com/2016/02/mrchildren-fes/
結構時間かけて、愛情込めて書きました。主にTwitterで反響ありました。

ここに詳しくは書きませんが2月は誕生日だったこともあり、バタバタしながらもたくさんの人に会いました。ご飯連れてってくださった方、祝ってくださった方、ありがとうございました。2月を振り返ってみて思うのは…2月からぼくはLILI LIMITのことを本気で好きになったんだろうな、ということ。「大衆性」と「芸術性」を共存させているバンド。心から惚れています。

フリカエル | 2016年1月

年賀状

こんにちは!昨年10月から始めた1ヵ月を振り返る企画記事「フリカエル」、2016年一発目の記事になります!そしてこのブログを始めて、2月でちょうど1年になるので、色んな実験も含めてブログのデザインを一新しました。基本はWordpressの既存のテンプレートから意図に沿うものを選んでいるのですが、そこから自分の好みに、フォントサイズやら、色やらカスタマイズしています。

ということで、今年も一年宜しくお願いしまー!の「フリカエル 2016年1月編」です!


1月に行ったライブ/イベント

・NICO Touches the Walls LIVE SPECIAL 2016″渦と渦~東の渦~”@日本武道館
・ゲスの極み乙女。フリーライブ@代々木公園
・BOYS END SWING GIRL ただいまって言わせてよツアー@下北沢CLUB QUE

1月一番のライブは間違いなくNICO Touches the Wallsの武道館公演でした!2年前に彼らの2度目の武道館公演を観て、正直「こんなもんか」って失望して、今回行くかどうか迷ったんですけど、間違いなく行ってよかった!彼らの中にあるファンクのアイデンティティが、引き出しの一つではなく、彼らの音楽の血となり、肉となっている様を目撃しました。「ニワカ雨ニモ負ケズ」の間奏での古くんのギターと光村氏のスキャット、「これだよ!!!僕が観たかったのは!!!」とめちゃくちゃ興奮したのを覚えています。NICOのライブはこれまで何度も観てきましたが、初めてNICOのライブを観て泣きました。これから彼らが一気に躍進していくのが心底楽しみです。

ついでの感じになりましたが、ゲスもめっちゃ気持ち入ってたし、とてもよかったです。絵音くん頑張れ。

1月のベストアクト

渦と渦 / NICO Touches the Walls @日本武道館


先に書いたように、NICOの武道館公演が1月で一番でした。その中でも、今回のライブタイトルにも入っている「渦と渦」。バンドの売り方によっては一定の成功は得られたであろう彼らが、ギターロックバンドとして足掻くことをやめなかった。その意思表示のような曲です。若手イケメンロックバンドっていう立てつけよりも、がむしゃらで不器用で泥臭い姿の方が彼らに似合っている気がします。

1月によく聴いた曲

Instant Girl/the quiet room


お馴染みのthe quiet roomが新譜を出しました。2曲入り500円の数量限定シングルです。彼らにしては振り切ったハイテンポな四つ打ちギターロックで、何か実験的というか、挑戦的なリリースなんじゃないかなと勘ぐっているところです。それにしても滝口ひかりちゃんが可愛いですね。大正義、大正義。

Landed/Ben Folds Five


SHE’Sというピアノロックバンドがいまして、彼らの新譜を聴いたときに想起されたのがBen Folds Fiveでした。特に「Landed」は僕が一番好きな曲で、とても懐かしく聴いていました。来日…フジロック出演熱望!!

Beautiful/Superfly


もともと彼女の声は好きだったんですが、この曲の肯定的な姿勢がとても気持ち良くて、朝の通勤時間とかに良く聴いてます。

合法的トビ方ノススメ/Creepy Nuts(R-指定&DJ松永)


FL編集長と会社で席が隣の先輩がHIP-HOPが好きで、昨年の暮れからすごく聴くようになりました。フリースタイルダンジョンとか大好きです。そういう感じです。いつかの「フリカエル」ではRHYMESTERを挙げたりもしましたね。それにしても、R-指定同い年かぁ…。

1月に読んだ雑誌・書籍・マンガ

雑誌


・宣伝会議
・ブレーン
・MUSICA
・ROCKIN’ON JAPAN

書籍

・新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング (できるビジネス)
やっと手を出しました…。

マンガ


・あひるのそら 41巻
・バガボンド 全巻
・MAJOR 2nd 3巻

1月に読んで印象に残ったweb記事

UX デザイナーを目指している君へ
http://sprmario.hatenablog.jp/entry/for_uxdesigners
リクルートテクノロジーズ 坂田 一倫さんのブログ記事が僕みたいな若造にはありがたいお話でした。

よりよい解決策を導く、2人の異なる視点 — NewsPicksデザイナー櫻田氏、甲斐氏インタビュー
http://l-orem.com/newspicks_interview/
興味深い記事でした。「デザイン対象としてコンテンツ / インターフェイス / ブランドを分けて捉える。」とか「「インフォグラフィックス・エディター」「エクスペリエンス・エディター」という肩書き」の話とか。

1月に観た映像作品

ピンクとグレー

https://www.youtube.com/watch?v=HjUprVE4NGY
途中ちょっと混乱してしまう展開があったんだけど、とても面白かったです。渋谷で観ていたこともあって、そういう世界もあるよなぁって、主眼とはずれるんだろうけど思っていました。やっぱりジャニーズナメちゃだめですね。すごかった。

Happy New Year 2016


Facebookで誰かがいいねしてタイムラインに流れてきて、和洋折衷的な要素も感じつつ、感情の瞬発力というか、遊び心っていいなぁってワクワクしました。これを作ったのは某ムサビの学生らしく、僕の闘争心が燃えるキッカケにもなりました。

1月一番感動したこと

ディズニーランドのパレード(ぷーさん)

1月の終わりに、約7年振りのディズニーランドに行きまして、出不精の僕はとっても疲れたわけなんですが、やっぱりめちゃくちゃ楽しかったんですよ。ぼくジェットコースターとか苦手なんですけど、ふらふらしてるだけでも楽しいんですね。そこで、お昼ごろになんとかパレードっていうのをやってて、「アナだ~!ワ~!」「ミッキーだ~!ワ~!」とはしゃいでいたおりまして、そこにぷーさんも来たんですね。んで、そのとき、ぼくぷーさんの帽子かぶってたんですよ。そうしたら、ぷーさんがぼくの方見て、頭ポンポンってやって、「あ、帽子!かぶってくれてありがとうね!」みたいにしたんですよ!声は聞こえなかったけど、きっとそう言ったはずです。それがめちゃくちゃ嬉しくて、一気にぷーのファンになっちゃいました。あれはめっちゃドキドキしたし、「ディズニーランドめっちゃ楽しい!!!」って盛り上がってしまいました。こうやってファンは増えていくんですね。いい体験でした。アイドルにハマる人もこんな感じなんだろうな。。。


1月2月とちょいとバタバタしておりまして、各所にはご迷惑をおかけしておりますが、何とか心身ともに健康をキープしておりますので、今年も仲良くしてください!宜しくお願いします!

※ 記事のトップにあるビジュアルは年初に急いで作った年賀状です。あ、あけましておめでとうございます。

いま、Mr.Childrenにフェスに出演してほしい理由

Mr.Children Offical HPより

言わずと知れた国民的バンド、Mr.Children。2015年の彼らの活動は、それまでとは少し違っていました。アルバムツアーでツアー最終日にアルバムを発売したり、大物アーティストとの対バンツアーを催行したり、音楽シーンでも独特な活動が目立ちましたね。こうした活動の裏にはどんな意図が込められていたのでしょうか?筆者は、彼らが音楽に対して取っている姿勢や、オーディエンスに対するメッセージが、活動に表れた一年だと感じました。そして、そのメッセージはフェスとは切っても切り離せない関係にあると考えています。

今回はMr.Childrenファンクラブ会員であり、フェスラバーでもある筆者が、2014年以降の彼らの挑戦の意図を探りながら、いま、Mr.Childrenにフェスに出演してほしい理由を紹介していきます。

決断の2014年、挑戦の2015年

Mr.Childrenは、2014年にそれまで20年もの間創作活動を共にしてきた、プロデューサー小林武史の手を離れ独立し、自分たちの手でバンドの舵を取る決断をしました。理由については、各所でさまざまなことが言われていますが、ここではあえて触れません。重要なのは、その後セルフプロデュースとしてシングル「足音」をリリースして以降、それまでの彼らにはあまり見られなかった活動が増えたことです。

https://www.youtube.com/watch?v=ShhoC3nHX8E

ツアー最終日に発売したアルバム「REFLECTION」

Mr.Childrenは2015年6月4日にアルバム「REFLECTION」を発売。このアルバムは、まず発売形態が話題になりました。ハイレゾ音源で全23曲入りUSBアルバムBOX仕様「REFLECTION{Naked}」と、厳選された14曲入りCD「REFLECTION{Drip}」の2形態で販売されたのです。
201511_mrchildren_02

アルバムの発表に伴い、ツアー「Mr.Children TOUR 2015 REFLECTION」を開催も発表されました。ツアーは3月14日から始まり、ファイナルは6月4日。つまり、このツアーはアルバムツアーであったにも関わらず、ツアー最終日にアルバムを発売するという前代未聞の日程で行わたのです。アルバム発売前にツアーを行ったことには「初めて聴く音楽でも、慣れ親しんだ音楽のように愛してほしい、楽しんでほしい」という意図が込められているとのこと。Vo.桜井は昨年行われたツアーのMCの中で「愛とは想像力だ」と語りました。この言葉は、振り返ってみるとアルバムツアーに込めた意図とも重なり、2015年の活動のテーマとなった言葉のようにも感じます。

そして、このメッセージと一連の活動を見て、筆者の頭に浮かんだのが2013年のSUMMER SONIC(以下サマソニ)で話題になった「ミスチル地蔵」でした。

ミスチル地蔵と「REFLECTION」

ミスチル地蔵とは、サマソニ大阪でThe Smashing Pumpkinsのパフォーマンス中に、その次のアクトであるMr.Childrenのファンが前方を陣取り、地蔵のようにライブに興味を示さなかったという一件です。Mr.Childrenがサマソニに出演すること自体が注目されていたこともあり、この一件はSNSを中心に話題になりました。

まず、Mr.Childrenはフェスに出演する機会も多くないため、ファンもフェスに慣れていない人が多かったことが主な要因であると考えられます。また、人気バンドであればあるほど、ワンマン公演のチケットも高倍率の争奪戦となります。それに比べて、フェスはチケットが取りやすいため、Mr.Childrenを観るために参加しているファンも多かったことでしょう。そういった要因からMr.Children以外のアーティストには興味を示さず、地蔵と捉えられる態度を示してしまったのかもしれません。(このあたりについては、音楽ライターの柴さんもコメントされているので、こちらも是非ご一読ください)

前述した「REFLECTION」で彼らが訴えた「初めて聴く音楽でも、慣れ親しんだ音楽のように愛してほしい、楽しんでほしい」という想いは、この一件から導き出したひとつのメッセージだとも捉えられますね。

豪華アーティストとの対バン企画に込められた意図

201511_mrchildren_01

例年であれば、アルバム発売→ホールツアー→スタジアムツアーという流れで一度活動が落ちつくところですが、2015年の彼らはここから新たな動きを見せます。スタジアムツアーが終了して、2週間が経った10月5日、「REFLECTION」で訴え続けたメッセージを核に据えたかのように、対バンツアーを発表したのです。

11月から大物アーティストを迎えて、2マンツアーを催行。今回の企画では、HEATWAVEくるりエレファントカシマシ小谷美紗子ASIAN KUNG-FU GENERATIONと名だたるアーティストが名を揃えています。さらには、RADWIMPSの対バン企画にも出演。

近年はスタジアムやホールでライブをすることが多く、彼らにとってライブハウスはアウェイ。ここでもまた、これまで彼らの音楽に深く触れることのなかった、新たなリスナーに対する挑戦の姿勢が垣間見えました。ライブ後の反応を見ても、Mr.Childrenのライブを初めて観たという人も多かったようです。また、このライブはMr.Childrenのファンに、彼らが尊敬するアーティストの音楽に触れる機会にもなりました。自分たちを切り口に「ファンに新たな音楽に触れる機会をもってもらう」という意図があったとすれば、前述した「REFLECTION」に込められたメッセージにも通じるアクションとも捉えられます。

彼らがデビュー24年目にして届けたメッセージと、素晴らしい共演者を携えたライブの数々は、Mr.Childrenのファンの他アーティストへの姿勢に、小さくとも変化をもたらしたのではないでしょうか。地位も名誉も手にしたベテランが、自分たちが信じた音楽を多くの音楽ファンと共有するために、挑戦的な姿勢を取っているのですから。

2016年の挑戦のステージは「フェス」

ここまで、2015年の彼らの挑戦と、そこに込められた意図について探ってきました。「愛とは想像力だ」という考えのもと、彼らのファンに新たな音楽と触れて、想像してもらうことも一つ、そして、彼らにとってアウェイの舞台で新たなファンと彼らの音楽を共有することも、挑戦の一つとして捉えてきました。

それでは、2016年の彼らは何に挑戦するのでしょうか。

2015年の文脈を辿ると、「音楽フェス」こそが最も挑戦すべき舞台だと、筆者は考えています。フェスでは、ジャンルを越えた多くの音楽ファンが一堂に会していることに加え、フェスラバーの中では「Mr.Childrenとフェス」といえば、前述した「ミスチル地蔵」を想起する人も多いかもしれません。あまり良い印象を持っていない人も多いことでしょう。しかし、あえてアウェイの中で音楽を鳴らして挑戦し、音楽で信頼を勝ち取っている今のMr.Childrenなら、フェスの舞台でもフェスラバーに彼らの音楽を響かせることができると信じています。

やっぱりフェスで観たい!

今こそMr.Childrenにはフェスという舞台で音楽を鳴らしてほしい。そして、多くのフェスラバーに今の彼らの姿勢を見て、音楽を聴いてほしいと願っています。Mr.ChildrenはこれまでROCK IN JAPAN FESTIVAL(2001年、2005年)、RISING SUN ROCK FESTIVAL(2008年)、SUMMER SONIC(2013年)と国内大型フェスに出演してきました。

願望的予想セットリスト

最後は桜井氏の「愛とは想像力」という言葉に乗っかり、今回は「Mr.Childrenがフェスに出たら!」というテーマでセットリストを想像しました。名曲が多いだけに選択が難しかったのですが、これまでの文脈やライブでの盛り上がりを踏まえ、Mr.Childrenここにあり!と存在感が溢れるようなセットリストになったと思います。

    Mr.Children@フェス 予想セットリスト
    1. Starting Over
    2. youthful days
    3. ニシエヒガシエ
    4. フェイク
    5. ロックンロールは生きている
    6. REM
    7. 口笛
    8. Mirror
    9. and I love you
    10. タガタメ
    11. 足音 ~Be Strong
    12. innocent world
    13. シーソーゲーム ~勇敢な恋の歌~
    14. 終わりなき旅

彼らの挑戦を象徴する「Starting Over」や「足音 ~Be Strong」は欠かせません。ライブ定番曲の「ニシエヒガシエ」「シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~」も一気に会場を巻き込んで盛り上がること間違いなし!最近のライブで恒例になりつつある、終盤で代表曲が続く演出も観てみたい!そして「終わりなき旅」で締めくくれば、文句なしで最高のステージになるでしょう!

やっぱり想像するだけでワクワクします!「みんなが知っているアノ曲」が多いのも、国民的バンドと呼ばれる所以ですよね。今年、Mr.Childrenのフェス出演が実現した際には、ぜひ彼らの挑戦を目撃してください。

フリカエル | 2015年12月

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10月から始まった企画記事「フリカエル」 は「1ヵ月で見たこと、体験したこと、感動したことをまとめる」記事であります。僕自身のための記録と、あなたに僕をしってもらうための継続的な自己紹介です。


12月に行ったライブ/イベント

  • RADWIMPSワンマン@幕張メッセ
  • COUNTDOWN JAPAN DAY2&4@幕張メッセ

多分あと何回かライブハウスに行っているはずなんですが、忘れました。(この記事の意味!)ですが、憶えているライブが2つとも幕張メッセってすごいですよね。RADWIMPSは将棋倒しに巻き込まれて、左足が再起不能になることを覚悟したことを思い出します。あれ、本当に危ないやつでした。

12月のベストアクト

可能性 / サンボマスター @CDJ DAY4

基本的にサンボマスターのライブを観たときは、漏れなく号泣している僕ですが、12月のベストアクトは圧倒的に彼らだったと思っています。年末のライブとはいえ、MCで「今年も一年生きてくれてありがとう。絶対可能性捨てんなよ!」って。泣くしかないですよね。彼らの音楽は本当に敬愛しているし、何度も何度も救われています。


ダメじゃないよ僕たち
終わらせんな 可能性
誰かに笑われたって かまわないんだよ
もっと もっと 強く思ってやる

12月によく聴いた曲

ミラクルをキミとおこしたいんです/サンボマスター


これも号泣するやつです。サンボマスターの曲は「がんばれ!」じゃなくて「一緒に頑張ろう!」って言ってくれている気がするんですよね。優しさがまずあって、励ましてくれるんです。ライブで僕らオーディエンスに本気で向かってきてくれる姿勢も、優しさであり、誠実さのあらわれ、心から信じています。

セントレイ/サカナクション


僕が大好きな『シンシロ』というアルバムに収録されている、もう6年も前の楽曲です。この曲は、とにもかくにも疾走感が気持ちいい。このままじゃダメだ、やらねば!って奮い立たせてくれます。一歩踏み出すために、手を引くでもなく、背中を押すでもなく、追い風を吹かせてくれるような、良い友達みたいな曲です。

ズルい女/シャ乱Q


サブスクを使うようになってから、こういう「世代じゃないけど、幼少期に聴いて耳に残っている曲」を聴く機会が増えました。ジュディマリとか、KANさんとか、鈴木雅之とか広瀬香美とか。つんくさんの歌、一回くらい生で聴いてみたかったです。

12月に読んだ雑誌

  • MUSICA
  • ブレーン
  • 宣伝会議
  • WIRED

12月に読んで印象に残ったweb記事

いまさらだけど、Webってイケてないと思う。
http://www.tortoise-shell.net/entry/2015/12/17/231105
この記事はところどころ言いたいことが分からんでもないポイントはあるのですが、基本的には疑問符が浮かんだ記事。問題提起としてはいいんだけど、どうもWebの構造の話とか、システムの話が”デザイン”に含まれずに話が展開されている気がして、気持ち悪さを感じました。でも、デザインを考えるいい機会になりました!

サンタクロースに学ぶUXデザイン – UXploration
http://sprmario.hatenablog.jp/entry/santaclaus_userexperience

12月一番感動したこと

バガボンド宝蔵院 胤栄の言葉


親の恩、人の恩、神仏の恩。
お前が今までに受けた恩を全て返そうと思えば、
残りの人生全てをかけても足りるのかのう?

この項目が毎月一番難しいんです。でも、この言葉を見たとき、少なくともこれまで感じたことのない、寒気のような感覚がしたので、この言葉を選びました。感動とは違うんですが、なんとも形容しがたい震えでした。井上雄彦先生は偉大です。


この記事を書いていて思うのは、ビビッときたコトって意外と覚えていないってこと。何にビビッときたのかも、どうしてビビッときたのかも、あまり思い出せないコトの方が多いです。それを記録するためのこの記事のはずなのですが、感情の鮮度みたいなものはイマイチ。善処します。

今月もお付き合いいただき、ありがとうございました。

フリカエル | 2015年11月

radwimps_0215

先月から「1ヵ月で見たこと、体験したこと、感動したことをまとめる」記事を「フリカエル」と題して毎月更新していこうと始めまして、今回第2回となります。(11月終わって2週間経ってるやん!というツッコミは全力で無視します)

こちらが10月の振り返り記事「フリカエル | 2015年10月

11月、僕がどんな1ヵ月を過ごしてきたか、ちょっと覗いていく感覚で気軽に読んでいただければ嬉しいです。


11月に行ったライブ/イベント

  • the telephones Presents “Last Party ~We are DISCO!!!~”
  • 10th ANNIVERSARY LIVE TOUR RADWIMPSの胎盤(w/Mr.Children)@Zepp Tokyo

11月は2本しかライブ行けなかったんですが、この2本がthe telephonesの活休前ラストとRADWIMPS × Mr.Childrenの2マンライブだったっていうのは幸せ極まりないですね。日本のトップアーティストしかいないですからね。

そんなこんなで僕は今回初めてRADWIMPSを生で観たんですが、度胆抜かれました。ファンは一緒に踊ったり、歌ったりしていたんですが、到底そんな余裕はなくて。最初はノリで踊ってたんですが、一旦ライブに引き込まれると、その溢れんばかりのエネルギーを受け止めるので精一杯。ライブ後もしばらく放心状態で、こんな体験は初めてのMr.Childrenのライブ以来かも知れません。

この2マンは間違いなく、僕の人生のベストライブTOP5には入ります。

10月のベストアクト

車の中でかくれてキスをしよう by 桜井和寿&田原健一&野田洋次郎

本編終了後にコラボで演奏された一曲。この直前に桜井さんソロの「夢番地」も最高に良かったけど、この曲が個人的にとても好きだということもあり、野田洋次郎の歌声が予想以上に曲にハマっていたこともあり。

ちなみにべた褒めしたRADWIMPSのアクトはインパクト強すぎて、聴いているときに良いとか悪いとか、そういう判断ができる状況になかったので…。

11月によく聴いた曲

K.U.F.U/RHYMESTER

仕事で悩んだら毎回これ。書きもので悩んだら毎回これ。
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KとUとFとU わりとフツーに言うと「工夫」と言う
その美徳はまさに人間固有 偉大な歴史的モニュメント級
つまり ご先祖たちの探求に一個付け足す独自のブランニュー
とかく侮りがちなミーとユーとユーとユーたちに喝入れる直球
最初はほんのちょっとしたチェンジ だが未来にとっちゃ大事なチャレンジ

芸術・科学・経済に政治も ウン千年かけて拡げたレンジ
ナメたらアカン その蓄積を ナメたらアカン ウンチクや説教
ナメたらアカン そのセコい知恵こそ通じてんぜ 大いなる道へ

武器はたゆまぬK.U.F.U 武器はたゆまぬK.U.F.U 
常に研究 常に練習
知恵を結集し 君をレスキュー

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DADA/RADWIMPS

ライブの序盤で、野田洋次郎が狂ったように踊りながらこの曲を歌っていたのが、とても印象的でした。こういう人を天才っていうんだろうなって感服したのを憶えています。RADWIMPSの他の曲もそうなんだけど、言葉の乗せ方が異常。冷静に聴くと「なんでこうしようと思ったの?」って感じなんですが、疾走感というか、バネの強さというか、人が狂えるツボをついてくるんですよね。これ聴いてると、色々捗ります。

11月に観た映像作品

1週間フレンズ

グラスホッパー

グラスホッパーは原作読まずに挑んだんですが、ちょっと頭がついていかなかった。アクション部分は魅力的だったんですが、伊坂幸太郎作品の最大の見どころだと思っている最後のどんでん返し部分が、イマイチすっと入ってこなかった。後で一緒に見た人に色々説明されて、「あ~」みたいな。あと3回くらい観たらビビっと来るかもです。

11月に読んだ雑誌

  • MUSICA
  • ブレーン
  • 宣伝会議

少ない!もっと読みます。

11月に読んで印象に残ったweb記事

そもそもメディアは誰のものなのか?編集者が担うものに必要なこと【前編】
http://cotas.jp/business/kei-wakabayashi-1.html

No UIはデザインを進化させる新しい概念
https://goo.gl/wbu2xU

11月一番感動したこと

RADWIMPS × Mr.Children @Zepp Tokyo

もう、11月というか、今年はこのライブに尽きます。生きてて良かったと本気で思える空間でした。


1ヵ月って短いようで長いですよね。でも長いようで短い。すべては捉え方次第だ!というやつです。

11月は人と会う時間、作業に集中する時間が多かったなと振り返ってます。その分、趣味やカルチャーに浸る時間は少なかったのかも。12月も半分終わってますが、12月はそちらの領域もそれなりに充実してます。ちなみにこの記事は星野源ナイトからお送りしています。

あ、あととてもハッピーなこともありました。ここ2,3年、自分にはできないと思っていたことができました。有難い。

読んでくれた皆さん、個人的なことにお付き合いいただき、ありがとうございました。

やっぱりあの界隈に愛されていた!Tumblrで運営されているアーティストサイト6選!

LUCKY TAPES

以前書いたレスポンシブ記事から、8ヵ月の時を経て、アーティストサイト記事第二弾をお送りします。

今回のテーマは「Tumblr」です。今や、jindoやWixなど簡単にサイトを制作できるサービスがあるので、高校生バンドでもウェブサイトを持っていることは珍しくありません。そして、それらのサービスの中で、僕が一番好きなサービスがTumblrなのです。理由は「デザインの自由があり、(広告もなく)シンプルで見やすい」それだけです。

また、名の売れているアーティストの多くは独自ドメインを持っているのに対し、tumblr.comから漂う、そのインディー感(?)も良いですよね。

今回はTumblrで運営されているアーティストサイトを7組ピックアップし、webサイトとしてどういう機能を果たしているか、チェックしていきます!

Lucky Kilimanjaro

Lucky Kilimanjaro
http://lucky-kilimanjaro.tumblr.com/
ニュースは記事として更新し、グロナビに「HOME」「ABOUT」「LIVE」というシンプルな構成。音源への導線もあるといいんじゃないかな。

LUCKY TAPES

LUCKY TAPES
http://luckytapes.tumblr.com/
グロナビに「SoundCloud」「Bandcamp」が入っているのも、”らしい”ですね。すごくシンプルで、見せたい情報、コンテンツへの導線もばっちり、お手本のようなサイト構成だと思います。

どついたるねん

どついたるねん
http://dotsuitarunen.tumblr.com/
味のある雑さ。メインビジュアルのアーティスト写真が印象的で、どんなバンドか一目で分かりますね!

吉田ヨウヘイgroup

吉田ヨウヘイgroup
http://yoshidayoheigroup.tumblr.com/
トップページが写真だけっていうのも、もったいない気がしますね。ただ、2ndアルバム特設ページ はシンプルでCOOL!3rdアルバム特設ページも凝ったデザインになっていますね。作品に対するこだわりが感じられます!

MARQUEE BEACH CLUB

MARQUEE BEACH CLUB
http://marqueebeachclub.tumblr.com/
各情報ページへのナビゲーションがポスト的に並んでいるのは分かりづらいかなぁ。「Live Schedule」や「Photo Club」を別サイトとして作っているのが新鮮でした。

トリプルファイヤー

トリプルファイヤーweb
http://triplefirefirefire.tumblr.com/
背景、ロゴもオリジナルで統一されていて、トリプルファイヤーらしさが漂う空間ですね!

溢れ出るインディー感

最初にTumblrにはインディー感がある的なことを言いましたが、まさかここまで溢れていたとは。今回は効率的に多くの若手バンドのHPに辿り着くために、大型サーキットイベントの出演者から探るという方法を取りました。そこでも偏りが出ないように、色んなジャンルのイベントを見たのですが、ここまで偏りましたね…。ロックバンドが多く出演するサーキットイベント「見放題」の出演者を調べてみても、Tumblrでサイトを持っていたのは、出演者全142アーティスト中、The Floor(http://the-floor-1214.tumblr.com/)、楽団 象のダンス(http://elephantdanceband.tumblr.com/)の2組のみ!

音楽性によって、選ぶwebサービスがここまで変わるのかと、とても驚きました。音楽性とも関連しそうな、デザイン感覚や美的センスが影響しているのでしょうか。ちなみに、ロック系イベントの出演者はwixやjindoを使っているアーティストが多いようでした。

番外編 : Taylor Swift

Taylor Swift
taylorswift.tumblr.com/
今回は国内アーティストに限って見ていたのですが、海外では大物アーティストがTumblrを利用しているケースも多いようです。その最たる例がテイラー!オフィシャルサイトは別にあるのですが、こちらはブログ的に活用しているようです。とはいえ、ちゃっかり楽曲ダウンロードの導線を固定で出しているあたり、抜け目ないですね。

まとめ

今回の調査でわかったことは

Tumblrはインディー界隈に愛されている!

ということでした。

あと一つ感じたこと。もともとシンプルなサービスなので、ありがちなごちゃごちゃ感はほとんどないのですが、サイト内のコンテンツを整理して、ナビゲーションやTOPページを上手く使いこなせているサイトは思ったより少なかったように感じました。今回挙げたサイトで気になるものを対象にユーザビリティのヒューリスティック評価したい。そして、バンドのもとに届けたい。

ちなみに、アーティストのTumblrの有効な活用法として、下記のような記事もありました。
http://goo.gl/Lj4D7u

今後webサイトの制作、リニューアルを考えているみなさん!Tumblrも候補の一つとして検討してみてはいかがでしょうか!

シンプルさとインディー感は保証します!

フリカエル | 2015年10月

bakuman

1ヵ月もあれば、色んなことを経験して、色んなことに出会い、色んなことに感動するわけなんですが、それをその場だけのものにしてしまわないように、ここに記録として残していくことにしました。

僕のことをより知ってもらうにもいい機会かなと思います。ブログの更新も滞ってましたしね。

ちょうど、11月になったばっかりなので、簡単に10月を振り返ってまとめたいと思います。


10月に行ったライブ/イベント

  • 明日フェス@下北沢
  • BOYS END SWING GIRL リリースツアーファイナル@下北沢Que
  • 気仙沼サンマフェスティバル
  • ASIAN KUNG-FU GENERATION Tour 2015「Wonder Future」@国際フォーラム
  • the quiet room ワンマン@渋谷WWW
  • SANABAGUN. インストアライブ@渋谷タワレコ
  • 豊洲野音

明日フェスは友人のヒロセが主催。あれだけのアーティストを呼ぶのすごいなって。PEN+めっちゃ良かった。あと、アジカンを初めて観ました。音楽の濃度というか、強度の高いバンドだと思いました。これは広く、長く聴かれるな、と衝撃を受けました。あとSANABAGUN.ね。自分たちが信じた音楽でメジャー(大舞台)に真っ向から立ち向かっていく感じが、たまらなくかっこいいんですよね。豊洲野音はね、加山雄三率いるTHE King ALL STARSが一番印象に残ってます。初めてライブで「サライ」を聴いたわけですよ。やっぱり、日本人のDNAに刻まれている名曲ですよね、震えました。

10月のベストアクト

ジターバグ/ELLEGARDEN by細美武士w/気仙沼高校 (気仙沼サンマフェスティバル)
https://www.youtube.com/watch?v=46HEot6Pf4Q
サンマフェスお馴染みの細美武士と高校生のコラボ。このコラボはサンマフェスの存在意義の大きな一つだと思います。

10月に一番聴いた曲

新宝島/サカナクション

バクマン。の主題歌。Mステのパフォーマンスも良かったらしいけど、まだ観てない…orz

10月に一番観た動画

KEMURI AIRJAM

10月に観た映画

バクマン。

「友情・努力・勝利」とか超くさいんだけど、それを感じさせないくらい真っ直ぐな最高と秋人の姿勢が気持ちよかったです。

10月に読んだ書籍・雑誌・マンガ

  • ブレーン(雑誌)
  • 宣伝会議(雑誌)
  • SWITCH(雑誌)
  • ONEPIECE(マンガ)
  • メジャー2nd(マンガ)
  • キングダム(マンガ)
  • はじめての編集/菅付雅信(書籍)
  • 新しい文章力の教室/唐木元(書籍)

宣伝会議系はまあいいとして、SWITCHのサカナクション一郎さんのインタビューが意義深いものでした。現状を疑って、未来を開拓しようとするアプローチは簡単にできることじゃないよね。尊敬します。

10月一番感動したこと

ホークスの優勝。

サファテから圧倒的な凄みを感じました。そんなことより、今回の優勝で感じたことがあります。それは”金満球団”という言葉について。”金満”って金持ちっていう意味ですよね。それでホークスを揶揄してる人がいて、それはちょっと的外れだなと思ったわけです。確かにソフトバンクは他球団と比較しても金持ってるし、選手にも結構なお金を払っている。みんな忘れてるだろうけど、松坂もいるし。でも、それでチームを批判の対象とするのって野球愛に欠けるというか、単純にダサい。

僕もホークスのフロントには疑問を持っています。松坂いらんし。でもホークスの野球は好きです。変な話だけど、球団(フロント)とチームは必ずしもイコールではないし、しっかりプレーを見て、チームの好き嫌いを判断する人が増えればいいなと思いました。金満球団だから嫌い!ってのは残念すぎる。


思い出しながら書き出したわけですが、あれから1ヵ月経ったのか…と時が過ぎる速さを実感しております。大事に生きなきゃいけませんね。仕事のことをwebで開けっ広げにしちゃうのあんまり好きではないし、好まれないと思うので、今回は趣味や個人的な活動のことを書きました。

もちろんここに書いたことが全てではありませんが、こうして見ると、僕と言う人間がいかに分かりやすいかっていうのが浮き彫りになりますね。書き出した項目が悪いのかな…笑

これを踏まえて、11月がどんな1ヵ月になるのか、するのか、自分のことなんだけど楽しみです。

読んでくれた人、個人的なことにお付き合いいただき、ありがとうございました。

UXなまトーク vol.2に行ってきました!

UXnamatalk

UXnamatalk
8月6日(木)にCyber Agentで開催されたUXトークイベント「UXなまトーク vol.2」に行ってきました。
今回のテーマは「インタラクションデザイン」。登壇者はCA関連会社のUXデザイナー陣に加え、長谷川恭久さん、Goodpatch 村越さん、DMM.com井上さんと豪華な面々でした。

アニメーション等動きの具体的な制作現場の話から「そもそもインタラクションとは」という概念的な話、そして「デザインの組織論」と幅広い視点から見た「インタラクションデザイン」のお話を多く聴くことができた有意義な時間でした。

以下簡単に印象に残ったセッションと所感をまとめます。

インタラクションデザインの前の話

CyberAgent 大塚 敏章さん

・人間の赤ん坊は自分で動かした手が自分の意図したように動いている様を見て、それが自分の身体であることを認識する。道具が身体の延長となるのも同じ理論であり、それはデジタルも例外ではない。
・渡邊恵太さんの著書『融けるデザイン』から引用しつつ、「(インタラクションによって)フィードバックがあるから自己帰属感が生まれる。それが繰り返されることにより、ブランドが伝わる、世界観が伝わる。」
・インタラクションとは「新しい能力や世界を獲得できる手段」である。

<所感>

インタラクションによって新たな世界を獲得する、という話は最近話題の「Sketch Aquarium / お絵かき水族館 (teamLab)」(http://www.team-lab.net/all/products/aquarium.html)や先日Maker Faire Tokyoで展示されていた「召喚!らくがきモンスターズ(ココノヱ)」(https://9ye.jp/news/doomon_20150801)はまさにそれだなあと感じました。
デジモンやサマーウォーズの世界も近いんじゃないかとワクワクした話でした。
また動作を繰り返すことで、ユーザに学習させる、無意識に認識させることが即ちブランディングにも直結すること、そしてそれはインタラクションが持つ重要な役割の一つであるということがイメージしやすいセッションでした。

DMM.comラボ 井上 誠さん

・インタラクションはGUIの挙動ではない。対話である
・インタラクションデザインで為すべき重要なこと、意義は本来コミュニケーションを取ることが難しい人間 × 機械 という両者の間に、自然なコミュニケーションを生み出すこと。
→ それは行動文脈や文化背景に沿ったインタラクションこそが可能にすること。
・心地よい会話と心地よいインタラクションの構造は似ている。
→ 相手の状況を読み取る (ユーザの利用文脈を理解する)
→ 話に耳を傾け、うなづく (ユーザの行動を理解し、フィードバックを与える)
→ 次の話を引き出す (次の行動を促す)

<所感>

「インタラクションは対話」という考え方は普段ロボットを作っているDMM.comラボの方らしい考え方だと思いました。設計案件に入って、最近よく考えていた「ユーザに意識されないこと」についても、自然なコミュニケーションとしてインタラクションの一つの理想だという話が出たので、自分の中でも一つしっくりきたセッションでした。対話とインタラクションの対比の話も、インタラクションに止まらずUXという広義で捉えても同様のことが言えるのではないかと思いました。

インタラクションのこれから

SIROK 石山 貴広さん × 長谷川恭久さん

・インタラクションを画面のアニメーションや挙動に限ったインタラクションに限ってしまうと、今後自動化されてしまうのでは、という危惧はある。
→ とはいえ、ユーザにとって気持ちいい動きを実装するには、インタラクション自体についても、エンジニアとのコミュニケーションという意味でもまだまだ人間同士のコミュニケーションの存在は重要。
・コードとビジュアルの間、動きとコードの間を上手く埋めることができる人材が重宝される。海外ではパイプラインエンジニアと呼ばれる。
→ 間を埋めてくれる人材がいないから何でも屋になってしまう。
・今後さまざまなデバイスが出てくることを考えると、画面サイズや利用文脈、ユーザの習熟等を考慮したインタラクションを提供する必要ある。

<所感>

テクノロジーやツールの進化とともweb業界に限らず、色々と自動化されることが危惧されていますが、それと同時進行でアプリもデバイスもサービスも増えてくるので、それぞれに最適化した体験を提供する必要があり、そういう意味では人間の脳みそは今後も長らく必要とされるのではないかと感じました。ただ、AIの進化で人間のニーズや利用文脈などのユーザ理解まで機械的に行うことができる可能性もなくはないなとも思い、少し危機感を憶えたセッションでした。

インタラクションデザインの視点

Goodpatch 村越 悟さん

・村越さんのミッションは「チームの力を最大化」できるように組織をデザインすること。
・組織内の対話を多く持つことが重要。
→ コーヒーレビュー
→ 全社レビュー
→ ランチレビュー
・チームで作るプロダクトの品質はコミュニケーション量に比例する。
→ デザイン自体に文脈性が欠かせないので、その背景を共有できているかがカギになる。
・Goodpatchさんは全てのプロジェクトを土屋さん、村越さんがレビューしている。
→ FBの対応に困っているものは後で詳しく対応。
・偉大なプロダクトは偉大なチームから生まれる。

<所感>

全てのプロジェクトを土屋さん、村越さんがレビューしているという点と全社レビューというシステムには驚きました。設計にがっつり取り組むようになってレビューしてもらうことの難しさ(時間的、文脈的ハードルの高さ)を感じていたので、Goodpatchさんがここまでレビューの機会を持っているというのは驚きでした。しかし、逆に考えると、これだけ注力しなければチームとしてデザインの品質を上げることは難しい(個人の力量に委ねられてしまう)ということなのかと思いました。

レビューのシステム含め、自分の立場としては先輩方の知恵や経験を如何にしてアウトプットの品質向上に繋げるか、あるいは自分のスキル向上に繋げるかという点での取り組みが必要だと痛感しました。

まとめ

個人的な話になりますが、僕は最初にインタラクションという言葉を知ったのが英語だったのでインタラクション[INTER + ACTION] = 相互作用性( ≒ 対話)というイメージを持っていました。webから入ってインタラクションという言葉を知った人はアニメーションや特別な動きをイメージしていがちだという話も聴いたので、その点では偶然ながらも自分は変な障壁なく本質的にインタラクションを捉えることができるのかと感じました。しかしながら、UIとインタラクションの違いや、インタラクションこそが可能にすること、という点で今回驚きに近い学びがあり、特にCyberAgent 大塚 敏章さんのセッションはUXの構造をまた一つ知ることができたように感じ、一番印象に残っています。

どのスピーカーの方も、それぞれの立場で考えていること、取り組んでいることについて、お話してくださったので、これまでの自分にはない視点での話が多かったように感じました。そういった話を聴くと、今後モノゴトを考える際の視点が増えるので、有意義な機会だったと思います。

CREATIVEMAN参戦!2015年フェスサイト最前線!

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じめじめした天気が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
この梅雨が明ければ、そう!夏です!

渋谷の大型モニターには夏フェスの告知が流れ、フェス好きの皆さんはウキウキし始めた頃ではないでしょうか。

ちなみに皆さん、フェスの情報ってどこで手に入れます?

今はTwitterやFacebookという方が多いと思いますが、その情報源の多くはWebサイト。

今日、フェスの開催告知、参加アーティストの情報解禁の役割を担う主なメディアはほとんどがWebサイトになっています。

当日楽しむためのフェス専用アプリ、フェス専用SNSなど、WebサービスやWebサイトがフェスを運営する側、楽しむ側の両面で大きな役割を果たす状況はごく当たり前の日常となりました。

今回はその重要な役割を担うフェス情報サイトの2015年最前線をお届けしたいと思います。

フェス情報サイトのカテゴリ

一概に”フェスの情報”と言っても、アーティスト情報から会場近くの宿情報まで、提供されている情報は様々です。
そして、フェス情報サイトは情報の種類によってカテゴライズすることができます。

フェス特設サイト
⇒ 主にフェス運営者が各自のフェス情報(出演アーティストやインタビュー、特集)を発信すること、ファンのエンゲージメントを高めることを目的にしたサイト、オウンドメディア。

例) 富士祭電子瓦版 http://frf-en.jp/

ニュースサイト
⇒ 特定のフェスに拘らず、フェス全般の開催告知や出演アーティストなどのニュースを提供しているサイト。

例) ナタリー http://natalie.mu/

カルチャーサイト
⇒ 各フェスの楽しみ方や注目ポイントなど、主観的な要素も含んだカルチャー寄りのサイト。ファッションや耳寄り情報などカジュアルな記事も。

例) Festival Junkie http://www.festival-junkie.jp/

それぞれの特性

特設サイト

大型フェスだろうが小規模フェスだろうがwebでの情報発信は当たり前となり、ほぼすべてのフェスが特設サイト(オウンドメディア)を持って情報発信をしています。フェスの専門サイトなので、インタビューや独自コンテンツなど、そのフェスの魅力を伝えるため、ファンをワクワクさせるための要素が発信されています。

またSNSでの情報流通も重要性を増してきたことから、専用のTwitterアカウント、Facebookのアカウントからファンに向けて話題を提供することで、Webサイトでの情報発信を後押しする役割を果たしています。

さらに資金に余裕のある大型フェスに限った話ですが、気軽にアクセスできて、様々な機能(自分専用タイムスケジュールや独自SNSなど)を併せ持つスマホアプリも一般的になってきました。

ニュースサイト

音楽情報といえば、のナタリーを中心に音楽ニュースサイトがフェスの情報を発信している例が多いです。

フェスに特化したものは少ないですが、RO69は全国のフェス開催情報を地図から地域別や日程別で網羅的に探せる”フェスマップ”(http://ro69.jp/feat/fesmap/)を展開。こちらはRO69アプリでも利用可能とのことです。

このサイト群は正確な情報を早く提供することが重要になってくるため、新規サイトの参入障壁が高いのが現実です。しかし、フェスマップのように情報整理の切り口次第では、ユーザのニーズを満たして存在感を示すことはできるやもしれません。

Webサイトはどんどん増えていますし、近い将来「フェス情報といえばここ!」といったフェス専門ニュースサイトが登場するかもしれません。楽しみです。

カルチャーサイト

先述したFestival JunkieやFestival Lifeなど、フェスに関するニュースを始め、まとめ記事やファッションスナップなどフェスの楽しみ方を紹介しているカテゴリです。
こちらもサイトの数としては多くありませんが、個人ブログや有志で作ったWebサイトが多いようです。
また、 アウトドアショップがサイトの一部 として、フェスファッションを紹介したり、フェスに必要なアウトドアグッズの紹介をしているサイトもあります。

どこも既にレッドオーシャンであることには変わりありませんが、流行の移り変わりや切り口の違い等によってまだまだこの領域のサイトは増えていく余白は残っていると感じています。

来たれ、もっと面白いフェスメディア!笑

Creativeman参戦!全てを統合したフェス総合サイトの登場

来たれ!とか言ってたら来ましたね、新しいフェスメディア。笑

CREATIVEMANという既に夏フェスシーンにおいて、大きな存在感を放っているプロモーターがメディア事業に参戦しました。

その名もAndmore http://andmore-fes.com/

引用 : musicman-net

引用 : musicman-net

「もっと楽しくなるフェスマガジン」ということでフェスの魅力を伝えるための「カルチャーサイト」的な魅力を見受けました。

しかも自分たちが運営しているフェスに限らず情報を発信していく、ニュースサイトとしての側面も持っているというのも驚き。

加えて、サマーソニックなどについては踏み込んだコンテンツを発信できる立場にあり、今回挙げた「特設サイト」「ニュースサイト」「カルチャーサイト」の全ての情報カテゴリを提供できる、いうなれば「フェス総合サイト」として名乗りをあげたわけです。

先ほど言った「フェス情報と言えばここ!」の筆頭候補ですね。

これからのフェスサイト

最初に述べたようにこれまではっきりではなくとも情報と情報提供者の特性で切り分けられていたフェス情報ですが、CREATIVEMANという夏フェスにおいて大きな存在感を持つ猛者がフェス情報メディアを持ったことで状況は少し変わりそうです。

これまで散在していた情報が一ヶ所に集まるということなので、他との差別化ができていないメディアは淘汰されますよね。(当たり前&フェスに限らずですが…)

そういう意味では、当事者(フェス運営者)が運営する「特設サイト」は今後も意義を持ち続けると考えています。
さらに、海外フェスではフェス当日のライブがUst配信されるケースもでてきており、各自フェスが特設サイトとしてのオウンドメディアを効果的に運用していくことは、これまでより重要になってくるでしょう。

もし、今後フェスに特化したWebサイトを提供することを考えている人たちがいるのであれば、上記3カテゴリのどれにも当てはまらない情報を提供するか、あるいは「カルチャーサイト」の位置づけて独自の切り口、他にはないアプローチでの情報提供、コンテンツ制作が求められると思います。

Andmore 」は個人的に楽しみつつ、僕も一人のWebメディア人として、何か新しい切り口を見出してみたいと密かに思っています。笑

何はともあれ、今年も夏フェス楽しみましょう!!!

オトミセで考える情報設計とLX (リスナー体験) 実践編

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前回の記事「オトミセで考える情報設計とLX (リスナー体験) 問題提起編」では賛否両論様々な反応をいただいて、ありがとうございました。

前回の記事の目的はタイトルにもある通り音楽における情報とリスナーの捉え方に対する”問題提起”であり、これまで意識していなかった皆さんに少しでも関心を持って考えてもらうことだったのでアレはアレで大満足です。興味持たれないのが一番辛いですからね。笑

前回の内容を簡単にまとめておくと…


音楽を伝えるのが難しい時代ですよね!
これまでの手法を見直す必要がありますよね!
そもそも伝え方を”デザイン”することが大事ですよ!
そのためにはまずリスナーを知りましょ!


とざっくりこんな感じでした。

情報を伝えることが難しくなっている現在の情報環境ついては前回結構厳しめに書いたつもりだったのですが、記事公開後の5月20日に発売された、コミュニケーションディレクターさとなおさん「明日のプランニング」の中で比じゃないくらいシビアな現実が書かれていました。気になる方は是非。笑

そして、前回の記事の反響の中で気付いたことがあって・・・
アーティストさんの中にも、マーケティングや広告周りに興味持ってたり、実際に経験ある人も結構いらっしゃるんですよね。

最近売れているあのバンドも元DだとかHだとか聞きますし(音楽に肩書きは関係ないぜッ)、知識や経験を持たれた方が音楽の内側にいらっしゃるのは素敵なことだと思います。

前回の記事を読んで、こんなの当たり前やろ!と感じてくださるアーティストが増えることが、即ちリスナーにとってハッピーな音楽環境だと思うので。

ということで、今回は情報発信の在り方やリスナーとのコミュニケーションといったところにあまり関心がなかった、あるいは興味はあるけどよく分からん!という方々に向けて、素敵なリスナー体験を創出するためのフレームワーク[ペルソナ][カスタマージャーニーマップ]を紹介したいと思います。

リスナーを知るための仮想人格”ペルソナ”

リスナー体験だ!リスナーを知ろう!とか言ってますが、リスナーって誰なんでしょう。

ウェブメディアの世界では、ユーザーって誰だ?という話がよく出ます。
デジタルの世界だとアクセス数だとかコンバージョンだとか数字で簡単に取れちゃうので、ユーザーを数字で語っちゃいがちなんですよね。

でもそれって愛がない

もちろん数字を見ることは悪いことではないのですが、数字を根拠として用いた上で、人間をイメージしましょうと、その人格に最適なユーザ体験を提供しましょう!っていうことを僕らはやっているわけです。

若干話が逸れましたが、リスナーの考え方も同じだと思っています。

ただ、当然ながらライブに来ているあの子とあの子じゃ年齢も性別も家族構成もアーティストを知ったきっかけも趣味趣向も違うわけです。
全ての人に最適なコミュニケーションなんて作れっこない。

じゃあどうするか。

根拠に基づいて、特定の一人をモデルとして仮定し、彼(彼女)に最適なコミュニケーションを生み出すのです。

この特定のモデルユーザーのことを”ペルソナ”と呼びます。そしてペルソナとは実際に存在しない仮想人格です。

矛盾しているように聞こえるかもしれませんが、1人に向けたメッセージは多くの人に響くものであり、逆に全員に届けようとするメッセージは1人に響くことも難しかったりします。

この不思議な共感のメカニズムについてさとなおさん(2回目)は「明日のプランニング」の中でこう仰っています。

たとえばミスチルが「恋って本当に素晴らしいね~」みたいな、誰にでも書けるような歌を歌ってもあなたはせつなくならない。一般的すぎて踏み込みようがないからだ。
逆に踏み込むのは、より個人的な経験を歌った歌だ。
~中略~
共感する歌には必ず「個人」が歌い込まれている。

ペルソナの作り方

コミュニケーションを設計するための仮想人格ペルソナですが、作る際に気をつけるべき重要なポイントがあります。

それは客観性詳細性です。

客観性とは、即ちペルソナは実際のお客さんの状況に近いもの(できればデータに基づいて)が理想であり、自分にとって都合のいい人物像や環境に引っ張られてはいけないということです。

ペルソナ≠ターゲットです。

そして詳細性とは、その言葉の通り、モデルユーザーとして細部の細部まで人物情報を仮定すべきだということです。
氏名、年齢、性別、職業はもちろん、家族構成や趣味、年収、居住地、デジタルリテラシー、好きな食べ物など。履歴書を全部埋めるくらい詳細に。

それだけ詳しく設定するで、その後のプロセスの精度が上がってきます。

ペルソナについての分かりやすいまとめ記事はこちら。
https://ferret-plus.com/307

コミュニケーションという旅を通じた課題発見

今までの話を整理すると

人々の情報環境が激変した今日、情報の伝え方も難しい。そんな時代だからこそ、100人のためのコミュニケーションではなく、1人に向けたコミュニケーションを設計することが有効である。その1人を共有するためにペルソナが必要だ。

という流れでした。

それでは、いざそのペルソナに沿ったコミュニケーション設計をしたいところですが、ペルソナの情報のみでは、その人物に対するコミュニケーションのどこに問題があり、どういう施策が有効なのかはまだ見出せません。

そういったコミュニケーションの課題やボトルネック、それに対するタッチポイントや可能性を探るためのフレームワークの一つが「カスタマージャーニーマップ」です。

直訳すると『顧客の旅の地図』

ずばり、ペルソナが今の音楽と触れ合っていく中で、どういう情報に触れ、どういう体験をして、どういう感情を抱き、どういう行動を起こすのか、という一連の体験プロセスをマップにしてまとめるという手法です。

カスタマージャーニーマップ
引用 : 「カスタマージャーニーを理解・活用する 3スライド+5サイトまとめ」より

これによって解決すべきポイント(ボトルネック)の発見や有効な施策を見出すことができます。

ここで大事なことはリスナー目線での願望とアーティスト目線での意図の両方を用いることです。客観的過ぎても実際の役に立たないものになってしまうし、逆にエゴが過ぎてもリアリティのないものになってしまいます。

詳しい方法に関してはここで書くにはボリュームが盛り沢山で更に1記事書けるくらいあるので、下記のサイトを参考にしてみてください。事例も載っているので、ペルソナやカスタマージャーニーマップの有用性についてはイメージしやすいと思います。

〇 カスタマージャーニーを理解・活用する 3スライド+5サイトまとめ
http://liskul.com/customer-journey-1697

〇 ヒト、モノ、コトを顧客視点で考える 「カスタマージャーニーマップ」
http://www.d2c-smile.com/201312251373

〇 2時間で作るカスタマージャーニーマップ――実例とともに考える新しい「おもてなし」のカタチ
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/11/27/16409

前回もひっくるめたまとめ

前回の問題提起を以て、今回は具体的な手法の話をさせていただきました。

なかなか専門性が伴う話で、噛み砕いて説明したつもりでしたが伝わったでしょうか。

本当は実際にカスタマージャーニーマップを作るワークショップとかやれたらいいんですけどね。。。(ご要望があれば動きます。笑)

全てはこの記事の冒頭にも書いたように、情報が氾濫してこれまでの手法じゃ情報も音楽も届かなくなってきた。しっかり相手に音楽を届けるために情報の伝え方を考え直そう!そして素敵なリスナー体験を提供しよう!リスナーを笑顔にしよう!というメッセージに基づいたものです。

今回はVIVA LA ROCKのオトミセをきっかけに話を始めましたが、言うまでもなく問題は僕らの日常生活の至る所に転がっています。

これからも課題意識を持って取り組むことで、皆さんの音楽がより幸せなリスナー体験を生み出すことを願っています。

全てはリスナーの笑顔のために。

P.S. ちょくちょく書いてますが、実際にディスカッションとかワークショップとかできたらいいですね。Twitterでもメールでもなんでもご連絡お待ちしております。笑